薄商いとは
読み方:うす・あきない
別名 :薄取引、閑散商い、模様眺め、様子見ムード
英語 :
分類 :
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市場において取引高(出来高)が非常に少ないこと。
ある銘柄や市場全体について、通常に比べて売買の量が少なく、買い手と売り手がわずかしか存在しないので、相場に活気がない状態のことをいう。
相場にとって与える影響が少ない状態、いわゆる材料不足の時や、取引終了時間などは薄商いムードになりやすい。
逆に、薄商いのときは、何か相場材料が市場に流れたときに一方方向に大きく相場が動いてしまうこともある。
薄取引、閑散商い、模様眺め、様子見ムードとも言う。
薄商いの対義語は、「大商い」。