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基軸通貨(キーカレンシー)とは

 

読み方:きじく・つうか
別名 :キーカレンシー、国際通貨、基準通貨、準備通貨
英語名:Key Currency
分類 :

-
国際間の決済に広く用いられる通貨のこと。
現在は米ドルが基軸通貨とされている。

基軸通貨としては、主に以下の3つの要件が挙げられる。

1.国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること。
2.各国通貨の価値基準となる基準通貨であること。
3.通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨であること。

こうした国際通貨としての機能を果たすには、通貨価値が安定していること、高度に発達した為替市場・金融市場を持つこと、自由な為替取引が保証されていることなどが必要とされている。

基軸通貨は時代によって変化していくが、経済的に主導的立場にある国家の貨幣であることが多い。

歴史的には、金本位制度の下では、スターリング・ポンド(英ポンド)が基軸通貨であったが、IMF・ブレトン・ウッズ体制以降は、米ドルが基軸通貨として機能して現在に至っている。

将来的に、欧州単一通貨ユーロが米ドルと並ぶ基軸通貨に成長する可能性を持っているが、現時点ではドルの基軸通貨としての地位は揺らいでいない。

各国は対外支払準備として金と並んで基軸通貨を保有するので、「準備通貨」とも呼ばれる。


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