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確定拠出型年金(401k)とは

 

読み方:かくてい・きょしゅつがた・ねんきん
別名 :401k
英語名:401k
分類 :

-
掛金とその掛金で運用した運用益の合計により、年金の給付額(受取額)が決まる米国の年金制度のこと。確定拠出型年金ともいう。

運用により将来の給付額が変わる401kに対して、将来の給付額が確定しているものを確定給付型年金という。

401k(確定拠出型年金)では、長期の年金資産運用のために、株式・債券の投資信託をはじめ様々な金融商品を選択し、運用する。運用リスクは全てその個人が負う。

401kには、2種類あり、企業が従業員の将来の年金受け取りのために掛金を負担する「企業型確定拠出年金」、個人が自分の将来の年金受け取りのために掛金を負担する 「個人型確定拠出年金」がある。
企業型と個人型の両方に加入することはできない。

401kは、掛金が全額所得控除となり、また運用期間中の金融商品売買による運用益(キャピタルゲイン)は非課税となる。

近年、日本においてもアメリカから輸入する形で確定拠出年金が導入され、日本版401kと呼ばれている。

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